一般社団法人 福岡県中小企業診断士協会

【プレスリリース】九州初!中小企業診断士養成機関を開設。11/2(木)開講。

2017.10.13
お知らせ

【プレスリリース】九州初!中小企業診断士養成機関を開設。11/2(木)開講。

中小企業庁登録受け。全国の診断士協会としても初の試み。

~ 博多駅東2丁目のビルを新たに借り、定員12名でスタート ~



 一般社団法人福岡県中小企業診断士協会(会長 槇本健次)は、国家資格である中小企業診断士の登録養成機関を11月に開設する。博多駅に近いアバンダント84ビル(博多区博多駅東2-9-25)の2階(60坪)を新たに賃借し、受講定員12名でスタートする。



 中小企業診断士の養成機関は、中小企業大学校を含め全国に12あり、最も西にあるのは兵庫県立大学大学院。兵庫県より西には存在せず、13番目の養成機関として、九州で初めて開設される。

 また、養成機関はこれまで、中小企業大学校や大学大学院を中心に運営されており、中小企業診断士協会が運営母体となるのは、全国でも初めて。



 中小企業診断士養成課程は、中小企業庁のガイドラインに基づくカリキュラムを提供するもので、修了者は2次試験の合格、及びその後の実務補習が免除となり、中小企業診断士資格を取得できる。

 九州初となる今回の養成課程では、コンサルティング実務経験が豊富な18名の中小企業診断士が、講師を務める。全ての講師が中小企業診断士有資格者で構成されるのは、全国的にも珍しい。



 福岡県中小企業診断士協会の槇本健次会長は、「(九州では特に)まだまだ中小企業診断士が不足している。有能な診断士の養成が急務であり、その責任を果たす使命が、当協会にもあると感じている。」と、中小企業診断士養成機関の開設動機を話す。

 定員は12名としており、受講者は厳正な審査の上、選定される。今後、毎年11月より開講されることになる。働きながら通いやすいように、平日夜と週末を中心とした1年間のカリキュラムとなっており、受講料は220万円(消費税別)。



【開講式概要】

■日時:平成29年11月2日(木)18:20 ~ 19:20

■場所:アバンダント84ビル 2F(博多区博多駅東2丁目9-25 2階)




一般社団法人 福岡県中小企業診断士協会

〒812-0046 福岡県福岡市博多区吉塚本町9-15 中小企業振興センタービル10F

TEL:092-624-9677/FAX:092-624-9678 E-mail:info@shindan-fukuoka.com

広報:宮川 譲(みやがわ ゆずる) 携帯 090-5740-6928

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