去る７月１３日、１６の金融関連機関を招いた「第三回 金融懇話会」が、福岡県中小企業診断士協会の主催により開催されました。

　金融機関や公的機関を交え、地域中小企業の支援の在り方について、活発な意見交換が行えたことは、福岡県南部を襲った豪雨の影響を受けた地域中小企業に対する、経営支援策を立案していく上でも、大変有意義なものとなりました。
　今回は、経営改善計画の策定支援や、製造業における生産性向上支援、女性起業家に対する創業支援など、中小企業診断士が手掛けた幅広い支援成功事例が、発表されました。

　「財界九州」や「ふくおか経済」などによるマスコミ取材も行われる中、金融関連機関から２８名、事例発表に関わる企業経営者３名、診断士協会から２５名の、合計５６名が参加。
　盛会のうちに終了しました。

＜参加金融関連機関（50音順）＞
飯塚信用金庫・大川信用金庫・大牟田柳川信用金庫・北九州銀行・佐賀銀行・筑後信用金庫・筑邦銀行・西日本シティ銀行・日本政策金融公庫（福岡支店・福岡西支店）・福岡銀行・福岡県経営改善支援センター・福岡県信用保証協会・福岡県中小企業再生支援協議会・福岡信用金庫・福岡中央銀行・福岡ひびき信用金庫