一般社団法人 福岡県中小企業診断士協会

令和6年度第1回 理論政策研修開催

2024.09.26
協会

令和6年度第1回 理論政策研修開催

令和6年9月6日(金曜日)、福岡商工会議所301会議室で令和6年度第1回理論政策研修を開催しました。


当日は福岡県内外からおよそ190名のご参加をいただき、皆様熱心に受講されました。


前半は、九州経済産業局産業部中小企業課の小倉章弘課長より、「国の中小企業・小規模事業者支援施策等の概要」についてご講演いただきました。

当協会開催の理論政策研修では、毎回中小企業課様に支援体制の現況をお話しいただいており、我々中小企業診断士の情報アップデートに役立つ内容となっております。


後半は東京都中小企業診断士協会から、中小企業診断士の松原憲之様にお越しいただき、「危機を契機に”10年前倒しの経営革新プラン”を実行した伴奏支援」というテーマでお話しいただきました。

松原先生は、令和5年度中小企業経営シンポジウムにおいて、同内容のご講演で中小企業庁長官賞を受賞されておられます。

実際に支援された飲食店オーナー様との二人三脚での伴奏支援について、基礎的なことから大変わかりやすくご講演いただきました。

経営者に寄り添い、経営者のストレスを軽減しながらも強い覚悟を持って臨み、従来発想から脱却して新たな形態のビジネスへの転換を支援する方法について学ぶことができました。


今回ご参加くださいました皆様、講師をお勤めいただいた小倉課長、松原先生、ありがとうございました。

次回第2回理論政策研修は令和6年11月9日(土曜日)、福岡商工会議所で開催いたします。

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