皆様こんにちは、会員サポート委員長からのご報告です。
会員の皆様には、日頃より協会事業へご協力いただきまして誠にありがとうございます。
会員サポート委員会では、会員の皆様に資する研修事業を企画・実施しており、新型コロナウイルス感染症拡大以降は、皆様が参加しやすいようリモート併用にも取組んでいます。

昨年12月には、令和3年度第2回協会研修「中小企業診断士のIT化による生産性向上～いまさら聞けない○○の使い方！」を実施しましたので、概要を報告いたします。

第1部    いまさら聞けないオフィスの使い方！：Word・Excel・PowerPoint、徹底使い倒し

講師：橋本東先生

第2部    いまさら聞けないGoogleアプリの使い方！：Googleアプリ活用でサクサク仕事術

講師：槙本典之先生

第3部    いまさら聞けない分析サイトの使い方！：知ってる人は知っている、国提供の無料サービス

講師：会員サポート委員会メンバー有志

（久野靖治先生・道津敬文先生・有田和史先生・高橋悠一先生）

参加者数は、リアル6名、リモート31名の計37名でした。ご参加頂いた皆様には、早速活用できる内容であり、アンケート結果は総じて良好な結果となりました。

研修運営については、田辺晃先生（副委員長・研修部長）、梅崎実先生（会員交流支援部長）、久野靖治先生、原田智弘先生、田中健太郎先生がメインで事前準備及び当日運営での改善を図っています。前回実施した第1回協会研修における改善要望事項に関しては、講師側の先生へ「見えやすく聞こえやすい」解消策について事前に協力を依頼して対応頂いたことに加えて、当日はリモート参加者へのイヤホン使用の推奨等により、改善に取組みました。

会員サポート委員会では、協会研修の他に、主に企業内診断士の実務経験の場である福岡県内図書館における無料相談会の相談員及びセミナー講師の選定、新たに中小企業診断士となった会員向けの新人研修、会員交流と地場産業研修を目的とする国内視察等を企画・実施しています。

会員サポート委員会では委員全員で、会員の皆さまが「参加したい！」と思って頂けるよう、企画・準備・運営に取組んでいますので、今後とも協会事業へご参加いただけると大変うれしく思います。